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ブログ日記

「群馬で家を建てる」子どもがのびのび育つ家、ってどんな家?

ー 空間・性能・暮らし方。その全部が、子どもの未来につながっている。ー


「のびのび育ってほしいんです」打ち合わせ中、よく聞くこの言葉。
でも“のびのび”って、案外あいまいなまま進んでしまうことがあります。

本来家族ができた事で家づくりが始まったのに、デザインや間取りなどを優先して、おろそかにになってしまいがち…

ouchiは、家族が集まる場所であり、子どもにとっては“育ちの環境”そのもの。
建徳では「のびのび」を、空間・性能・暮らし方の3方向から丁寧に設計しています。


「大きさ」よりも「動きやすさ」が育てる自由。

▸ のびのび=広ければいい?

実はそうではありません。

・リビングで体を動かせる動線
・おもちゃを置いても邪魔にならない配置
・部屋のつながりで家全体が「遊び場」になる設計

家の中で“叱られる要素”を減らすことが、のびのびの第一歩です。


▸ 間取りのポイント

  • キッチン〜リビング〜洋室がぐるっと回れる“回遊動線”
  • 格子壁や吹き抜けで「つながり感」を演出
  • 家族の気配を感じられるレイアウト

「廊下」や「壁」だけで考えるのではなく、空気の流れや視線も“子育て設計”の一部なんです。

“我慢させない家”は、性能から。

▸ 声や足音に気をつかわせない

のびのび暮らすには、子どもが「怒られない環境」が大切。

  • 高気密高断熱構造による外部との遮音性
  • 無垢板を素足で歩くことで五感が刺激される
  • キズがついても自然素材なら経年美として愉しめる

建徳の家は、外に“響きにくい”家づくりを意識しています。(逆に外部の騒音が低下)


▸ 温度差のない快適な空間=行動範囲が広がる

・冬でもどの部屋もあったかい
・玄関や脱衣室が寒くない
・階段や廊下でも遊べる安全性

→ 子どもが「行動できる範囲」が増える=心の自由度も広がります。

子育てしやすい家=親のストレスを削減

▸ 子どもだけでなく、“親”にもやさしい家であること

家事のしやすさや見守りやすさは、日常のストレスを大きく減らします。

  • キッチンからリビング・ダイニング全体が見渡せる間取り
  • 収納+畳スペース+おこもりスペースの組み合わせ
  • 洗濯物→干す→しまうが一箇所で完結する「マルチ洗面脱衣室」

親の余裕が、子どもにも伝わっていきます。


▸ 「学ぶ」も「休む」も“日常の中にある空間”で

  • 宿題はママの目線上にあるスタディスペースで
  • お昼寝はちょっとだけ静かな畳コーナーで
  • 絵本やおもちゃはすぐ手に届く場所に
  • おこもり空間で何とも言えない、一人の時間に

遊びと学びが“分けられていない”のが、いい家の設計なんです。

「子どもがのびのび育つ家」には、広さや豪華さは必要ありません。

  • 思いきり動ける動線
  • 音を気にしなくていい静けさ
  • 暮らしの中にある“学び”と“遊び”

そして何より、「怒られなくてすむ」「我慢しなくていい」
そんな安心が、子どもの自由な心を育てるんですよね。


家は、人生でもっとも長く触れる“場所”。
だからこそ建徳は、性能と設計の両方でご家族に寄り添います。

「うちの子らしさに合った家を考えたい」
そんな想いがあれば、ぜひ一度お話ししましょう。

 

2025/05/02  | ブログ,日記