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ブログ性能日記

ボルトについた、この印は何?建徳が「締めて終わり」にしない理由

 いよいよ今週末9/12日(土)に沼田花火が開催されます。

 実行委員会の方々が2月頃から、開催に向けて安全対策やエンターテインメント性など様々な課題をクリアして、本番間近になりまたね。

長い時間、委員会で熱い議論を繰り返してここまできましたので、最後まで気を緩めずに頑張って頂きたいです。

今週は雨雲が心配ですが、当日天気になってくださーい。


さて表題の

家づくりの現場を見ていると、完成してからでは分からない小さな工夫がたくさんあるのです。

今回ご紹介するのは、その中のひとつ。

建て方の際、羽子板ボルトを締めたあとに、建徳の大工がペンで印をつけています。

「この印、何のため?」

そう思う方もいるかもしれません。

実はこの小さな印にも、きちんと理由があります。

【羽子板ボルトは「強く締めればいい」わけではありません】

建徳では羽子板ボルトを施工するとき、

仮締め → 本締め → ペンでチェック

という順番で作業しています。

最初から一か所を強く締め切ってしまうのではなく、まずは仮締め。

全体の状態を確認しながら本締めしていきます。

考え方としては、車のタイヤ交換でホイールナットを締めるときと似ています。

一か所だけを先に強く締めてしまうと、まだ締めていない側が浮き、全体が均等に固定されないことがあります。

だから、順番を見ながら締めていくんですね。

そして、最後に大切にしているのが、本締め後のペンチェックです。

建て方は、一人の大工だけで行う仕事ではありません。

複数の大工がそれぞれの場所で作業を進めていきます。

だからこそ、

「誰かが締めたはず」
「もう確認してあるだろう」

という思い込みをなくすことが大切です。

本締めと確認が終わったボルトに印を残しておけば、確認済みであることが目で見て分かります。

確認したことを、見える形にする。

そのための印なんですね。

弊社建徳は、大工が手間をかけて仕事をすることは当たり前だと考えています。

ただ、「丁寧にやっています」だけではなく、

誰が見ても確認できるようにしておくことを心がけています。

仮締めをする。
本締めをする。
そして、確認した印を残す。

一つひとつは小さなことですが、お家造りはこうした作業の積み重ねでできています。

完成すると見えなくなってしまう部分だからこそ、建築中にどう施工し、どう確認しているか。

建徳では、これからも一つひとつの工程を確実に積み重ねながら、家づくりを続けていきます。


お家造りは分からない事だらけ。

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2026/09/07  | ブログ,性能,日記