KENTOKU

Blog

ブログ

神社再建工事が進んでいます|大工の手仕事と木材加工を紹介

連日の雨模様で朝晩はだいぶ涼しくなってきましたね。

早朝は冷え込んでますので、風邪をひかないように体調に気をつけてください。


今回は、以前から進めている地元の神社再建工事について。

SNSではちょこちょこと載せていますが、ここでは紹介していませんでした💦

現場では、7月に地鎮祭を行い、まだ建物の形にはなっていません。

今は建徳の作業場で、大工たちが木材の加工を進めています。

私も作業場を見ていますが、普段の住宅とはやっぱり仕事の雰囲気が違います。

一本の木を前にして、墨を付けて、削って、合わせて。

「ここまでやるんだな」と、改めて大工の仕事の細かさを感じています。

■神社の再建工事では、どんな木材加工をするのか?

神社の再建工事では、柱や梁などの木材を建物の形に合わせて加工し、木と木がきれいに納まるよう、大工が細かく調整していきます。

普段の住宅では、なかなか見ることのない形の加工もたくさんあります。

ただ寸法通りに切れば終わり、という仕事ではありません。

木と木をどう組み合わせるのかを考えながら加工して、一度合わせてみる。

そして、少し削る。

また合わせてみる。

そんな作業を繰り返していきます。

もちろん今は、機械で加工できる部分もたくさんあります。

ただ、神社のような建物になってくると、全部が機械だけでピタッと終わるわけではありません。

最後の細かな納まりは、大工が実際に木を見ながら調整していきます。

ここは、見ていて面白いところですね。

■神社の木材加工は一般住宅と何が違う?

基本となる大工の技術は、住宅も神社も同じです。

ただ、神社には神社ならではの形や納まりがあります。

普段の住宅ではあまり出てこない加工があったり、一本一本の木材を細かく調整したり。

作業を見ていると、住宅とはまた違った技術が必要なんだなと感じます。

特に木造の建物は、図面の寸法だけでは決まりません。

実際の木を見て、どう使うのか。

どう加工するのか。

そこに大工の経験が出るのです。

■同じ木材でも、一本一本違います

木って、同じ種類でも全部同じではなく、木目も違えば、クセも違います。

少し反っていたり、加工してみると思っていたのとは違う動きをしたりすることもあります。

そこを見ながら、

「こっちを使おうか」

「もう少しここを落とそうか」

と、大工が判断していくんです。

図面に書いてある寸法は、もちろん大切です。

でも、それだけでは建物はできない。

今回の神社再建工事を見ていると、それがよく分かりますね。

役物の加工はだから面白い!!

■大工の仕事は、建て始める前から始まっています

完成した建物を見ると、どうしても屋根や柱、外観などに目がいきます。

でも実際には、そのずっと前から大工の仕事は始まっています。

手作業は本当に時間と手間がかかるのです。

木材を並べる。

墨を付ける。

切る。

削る。

合わせる。

そして、また調整する。

完成すると見えなくなってしまう部分ですが、そこにかなりの時間を掛けています。

今回の神社再建では、その工程が特によく分かります。

派手な作業ではありません。

むしろ地味です(笑)。

でも、この地道な仕事がなければ、現場で木を組み上げることはできません。

■社員大工がいる建徳だから、受け継いでいきたい技術

建徳には社員大工がいます。

普段は新築住宅やリフォーム、リノベーションなどの工事をしていますが、今回のような神社再建の仕事に携われる機会は、そう何度もあるものではありません。

だからこそ、完成させることだけではなく、この仕事を若い大工たちにも見てもらいたいと思っています。

先輩大工が、どこを見ているのか。

どう墨を付けるのか。

どういう順番で加工していくのか。

どこで「もう少し調整しよう」と判断するのか。

こういうものは、言葉だけではなかなか伝わらないのですよね。

同じ作業場で、一緒に仕事をしながら覚えていく。

大工の技術というのは、こうやって受け継がれていくものなんだと思います。

建徳としても、こうした技術はこれから先も大切に残していきたいですね。

■これから神社が現場で組み上がっていきます

現在はまだ木材加工の段階ですが、このあと加工した木材を現場へ運び、少しずつ神社の形になっていきます。

今、作業場に並んでいる一本一本の木が、現場でどこに納まるのか。

私も完成まで見るのが楽しみです。

作業場に伺うと、毎日違う加工をしていて新鮮でした。

神社再建や一般住宅もそうですが、どうしても完成した姿に目がいきますよね。

でも、せっかくなので建徳では、その途中の工程もできるだけ紹介してるのです。

家づくりでも神社でも、完成すると見えなくなってしまうところに、大工の仕事がたくさんあります。

これから建物が組み上がっていく様子も、またブログでご紹介します。

■神社再建工事について、よくある質問

Q. 神社再建では機械加工だけではできないのですか?

A. 現在は機械を使って加工できる部分も多くあります。ただ、木の状態や細かな納まりによっては、大工が実際に木を確認しながら手作業で調整する工程があります。

Q. 神社の木材加工は住宅と違いますか?

A. 基本となる大工の技術は共通していますが、神社特有の形状や納まりがあり、一般住宅ではあまり行わない加工が必要になる場合があります。

Q. 建徳では誰が神社再建工事を行っていますか?

A. 建徳の社員大工を中心に木材加工や現場作業を進めています。今回の工事は、若い大工が先輩の技術を間近で学ぶ機会にもなっています。


お家造りは分からない事だらけ。

少しでも気になったらlineにて質問ください。(しつこい売り込みはしませんのでご安心を)

「これってどうなの?だけでも大丈夫です」よかったらLINEで簡単無料相談でお気軽に聞いてくださいね

LINE(簡単・無料)でのお問い合わせは下記を押してください



有限会社建徳(けんとく) 群馬県沼田市を中心に、県内全域(前橋・高崎・渋川など)で耐震等級3・高気密高断熱(UA値0.28・C値0.3)の注文住宅を手掛ける工務店です。

2026/09/21  | ブログ,性能,日記