【群馬 沼田市 工務店】共働き夫婦が「この間取りにしてよかった」と思った瞬間は?
効率的な家事動線とプライベート確保、毎日のストレスを減らす設計を心がけています。
「朝出勤前にバタバタ、帰宅後も家事が山積み…」
共働き世帯にとって、家事と生活の両立は悩ましい課題です。
でも、少し間取りを工夫するだけで、家事時間は短縮でき、心に余裕が生まれます。
今回は、実際に弊社が設計した夫婦から聞いた“この間取りにしてよかった瞬間”を通して、共働き夫婦の暮らしをラクにするポイントを深掘りします。
1. 家事動線の効率化で「帰宅後のバタバタがラクになった」
- 悩み
- キッチンと洗面室(または脱衣室)が離れていて、夕食を準備しながら洗濯機の様子を確認しづらい
- 買い物から帰ってきて、玄関→キッチン→冷蔵庫→パントリー→廊下→洗濯機…と行ったり来たり
- After
- キッチンと洗面→脱衣→ランドリーを一直線に配置
- 料理の合間に「洗濯機に洗濯物を放り込み→料理へ戻る」ができる。
- 洗濯→干す動線も最短で、帰宅後の“ながら家事”が可能に。
- 玄関からキッチン・土間収納へ直行できる導線
- 帰宅したらまず土間収納に買い物袋を置き→パントリーへ。
- 玄関→キッチン→洗面→脱衣といった“買ってきたものをそのまま片づける流れ”がスムーズ。
- キッチンと洗面→脱衣→ランドリーを一直線に配置
実際の声
「帰宅後に洗濯を済ませてから夕飯の仕上げに取りかかれるので、時間のムダがなくなりました。夫婦で動線がかぶってもお互いイライラすることが減りました。」
―沼田市・F様ご夫妻
2. 収納の充実で「片づけやすくなり、リビングが散らからない」
- 悩み
- キッチンにはお皿や調理器具があふれ、子どものおもちゃがリビングに散乱
- 共働きの合間に「後で片づけよう」と思っても、個別の収納が足りず、ついリビングに放置してしまう
- After
- キッチン横に小さめのパントリー+家事収納コーナー
- 調味料や食材はすぐパントリーへ。ゴミ箱やリサイクルBOXもキッチン横に隠せる。
- 掃除道具や買い置きのストックを一か所にまとめることで、リビングをスッキリ見せる。
- リビングに「タタミコーナーを設けロールスクリーンで開閉」
- 子どもが散らかしても、ロールスクリーンを下げればすぐに見た目が整う。
- 洗濯物等の一時保管。
- キッチン横に小さめのパントリー+家事収納コーナー
実際の声
「急な来客時などもロールスクリーンを下げれば隠せるので焦りません。おもちゃや洗濯物等が一時保管できるのでリビングがすっきりした。」
―沼田市・K様ご夫婦
3. ワークスペースの確保で「在宅勤務のときも集中できる」
- 悩み
- ダイニングテーブルでテレワークしていると、電話がかかってきた際に子どもの声や家事の音が気になって集中できない
- 夫婦それぞれ仕事時間が重なると、イヤホン越しでもお互いの声が入り混じり、効率が落ちる
- After
- リビング横に6畳増築
- テレワーク中にどうしても音を出したくない会議が入ったら、扉を閉めて集中モードに切り替え。
- 普段はフルオープンにして、家族の気配を感じながら使える。
実際の声
「在宅会議でも、子どもの声が入らないから気兼ねなく参加できる。本当に助かっています。カウンター奥の小窓から子どもの様子が見えるのも、安心感があります。」
―沼田市・K様旦那様
間取りひとつで共働き夫婦の毎日は変わるんです
- 家事動線の効率化で「帰宅後のバタバタ」を解消
- 充実した収納計画で「片づけの手間」を軽減
- 専用ワークスペースで「仕事中の集中力」を守る
- プライベートゾーンで「お互いのリズム」を尊重
これらが揃うと、朝も夜もストレスが減り、夫婦で過ごす時間に心の余裕が生まれます。
ちょっとした間取りの工夫が、「この家にして本当によかった」と感じる瞬間を考えています。
家づくりは、ライフスタイルを設計すること。
共働き夫婦だからこそ必要な、無駄を省いた動線やプライベート空間の確保を、建徳がご提案します。「実際の間取りを見てみたい」「自分たちの暮らしにピッタリのプランを相談したい」
そんな方は、お気軽にお問い合わせください。
2025/05/24
| ブログ