【群馬工務店】気密測定は2回が常識?沼田市の工務店が教える『失敗しない家づくり』の裏側
今朝の沼田は、外に出た瞬間に「空気が硬い…」って感じる冷え方でした。車のガラスがうっすら凍って、霜取りしてから出発。冬の現場って、こういう小さい戦いの連続なんですよね。
私の実家では「暖房つけても足元が冷える」「部屋ごとに温度が違う」みたいな話を毎年しています。
原因はいろいろあるんですが、最後に効いてくるのが「すき間」だったりします。
群馬県沼田市を拠点に家づくりをしている工務店、建徳(けんとく)です。
今回は気密測定について「必要性」と「建徳は中間と完成2回。しかも無料」について、現場目線で噛み砕いてお話しします。
気密測定って何?
気密測定は、家の「すき間の量」を数値で確かめる検査です。
断熱が毛布だとしたら、気密は「窓が開いてないかチェックする」みたいな事です。
いくら高級な毛布でも、すき間が空いていたら寒い。家も同じです。
専用の機械で室内の空気を動かして、どれだけ外から空気が入ってくるかを測ります。
C値(すき間相当面積)という指標が代表で、ざっくり「家全体でどれくらいすき間があるか」。
小さいほどすき間が少ない、という理解でOKです。

気密の必要性は「暖かい」だけじゃない
気密が足りないと、暖冷房が効きにくいのはもちろんなんですが、実はもっと厄介なのが「換気が狙い通りに動かない」ことです。今の家は24時間換気が基本で、空気の入口と出口を決めて入れ替えます。
でも、すき間が多いと空気はラクなところ(すき間)から入ってしまう。すると、部屋や壁の中で湿気の動きが想定とズレて、結露の芽が増えやすいんですよね。
結露は窓が濡れるだけならまだ可愛いんですが、本当に怖いのは壁の中や天井裏など見えない結露。
カビや木の傷みに繋がると、直すのが大仕事になります。
気密は、将来の修繕リスクを減らすための土台でもあります。
建徳が「中間」と「完成」の2回、無料で測る理由
建徳では、気密測定を中間(工事途中)と完成(仕上げ後)の2回やります。しかも基本無料です。
理由ははっきりしていて、これは「自社大工のヒューマンエラー防止」のための確認なんです。
どれだけ丁寧にやっても、人がやる以上、納まりのクセや工程の重なりで「うっかり」は起きます。
- 配線や配管の貫通部
- 点検口、窓まわり
- ユニットバス周り
- 各気流止め…このへんは特に要注意。
だからこそ「測って、事実で確認する」。気密は気合いじゃなく、検査で管理するのが一番堅いです。
中間で測ると、原因が追いやすく直しやすい。
完成後に悪かったら、仕上げを壊さないと治せない事もありますから、手遅れになりやすいんです。
中間は早期発見の健康診断。完成は最終の成績表という感じですね。
ちなみに完成直前って、コンセント、換気ダクト、設備の取り合いなど、最後に穴が増える時期でもあります。
中間が良くても、最後の工程で悪くなることがある。
だから2回やる意味があります。

落とし穴:C値だけ追うと、別の不満が出る
ここははっきり言います。C値が良い=全部OK、ではありません。気密が上がるほど、換気計画(給気と排気のバランス)や給気口の位置が大事になります。数字だけを追って、給気が不快な場所に来てしまったり、メンテ(フィルター掃除)を放置すると、においがこもったり、空気が重く感じたりします。
気密測定は「高い点を取る競技」じゃなくて、暮らしのトラブルを減らすための確認作業。数値を見て終わりではなく、家全体の動き(換気・湿度・温度)まで整えていくのが大事です。
まとめ:測るなら、直せるタイミングで。だから2回
気密測定の必要性は、快適さだけじゃなく、換気を計画通りに動かして結露リスクを減らすこと、将来の修繕リスクを抑えることにあります。
そして、測るなら1回より2回。
中間で「ヒューマンエラーを見える化」して直せる状態にし、完成で最終確認する。
これが、住んでからの「なんか寒い」「空気が変」を減らす近道です。
有限会社建徳(けんとく)は、群馬県沼田市を拠点に、前橋・高崎・渋川など県内全域で注文住宅を手がける工務店です。
私たちは、耐震等級3(許容応力度計算)と、高気密高断熱(目標:UA値0.28/C値0.3)を軸に、完成してからは見えなくなる部分(構造・断熱・気密・防蟻)まで丁寧に整える家づくりを大切にしています。
家は建てた後の方が長いので、「あとで困らない基準」を一緒に整理していきましょう。
お家造りは分からない事だらけ。
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