見えないところにこそ価値がある。建徳の家づくり
家は家族を守る。
建徳の「6つの高品質」宣言 耐震性能その3
昨日の青森の大きな地震で、改めて[家の強さ]について気になった方も多いと思います。
こうしたニュースを見るたびに、「もし自分の家だったら?」と考える瞬間がありますよね。
実は、家の強さというのは「目に見えるデザイン」よりも、「見えない部分の積み重ね」によって決まります。
構造の組み方、金物の配置、壁の下地、断熱材の入り方…。

どれも完成した後は見えなくなってしまう部分ですが、そのすべてが暮らしの安心を支えています。
建徳が大切にしているのは、この[見えない部分の質]です。
たとえば、耐震等級3を実現するための構造計算や、現場での細かな調整。
図面どおりに組み立てることはもちろんですが、実際の現場では木材の癖や湿度の影響など、小さな違いが必ず生まれるのです。
それを読み取りながら、最適な状態に整えていくことで、家の寿命や安全性の差が出てきます。
また、断熱気密の仕上がりもやはり[見えない部分]です。
隙間があるかどうかは家が完成してしまうとわかりません。

でも、冬の朝に「この家は暖かい」と感じられるのは、施工の丁寧さが積み重なっているからこそなんですよね。
建徳では気密測定を行うことで、その見えない性能を数字で示し、お客様に安心していただけるようにしています。
家は一生暮らしていく場所だからこそ、見えないところに手を抜かない。
流行りのデザインや華やかな設備よりも、「構造=骨組み」「断熱気密」「防蟻」といった基盤づくりを丁寧に積み重ねることで、結果として長く安心して暮らせる家になります。
今回の耐震編でお伝えしたいのは、建徳が大切にしている[家づくりの考え]。
それは、どんな時代になっても変わらない価値観──見えないところを大切にする工務店は、お客様の暮らしを本気で守ろうとしている工務店であるということです。
これから家づくりを考えるあなたへ。
もし迷った時は、キッチンやデザインの前に「この会社は、見えない部分をどうつくっているか?」をぜひ聞いてみてください。
そこにこそ、その会社の姿勢と誠実さが現れます。
私たちは、社員大工が責任を持ってつくる「耐震・断熱・防蟻」性能の家づくりを行っています。




